【声優養成所体験談8】1年目!地獄のサーキットトレーニング

声優養成所体験談では私がプロの声優になるまでに「学んだこと」「体験したこと」を記事にしています。

全く才能がなかった私が、どうやってプロの声優になったのか。
声優を目指すきっかけから、声優事務所に所属して現場に行くまで、すべての過程を時系列で公開します。

声優を目指したいけど、向いているかわからない、自信が持てないと悩んでいる方はぜひ読んでみてください。

目次

地獄のサーキットトレーニング

さて、今回はサーキットトレーニングのレッスンについて書いていきます。
サーキットトレーニングとは、簡単に言うと筋トレです。

ひたすら、筋肉トレーニングをしていくという地獄のようなレッスンでした。

実は入所オーディションの時に、ダンスの先生がこんな小話をしてくれました。

ダンスのレッスン前に、生徒2人がお互いの顔の汗を拭きあっていたから、なんでそんなことしてるの?って聞いたんだ。

そうしたら、「腕を自分の顔まで上げられないので、お互いの汗を拭きあってるんです」って言ったんだよ(笑)

入所した際の、レッスン内容などを話していてくれているときに出た小話でしたが、それを聞いたときは驚きました。
そしてこのままではマズイとも思いました。

オーディションが終わってから、入所するまでは日数的にも時間があったので、それから毎日、柔軟と筋トレを行いました。
入所するまでに少しでも体力をつけておきたいと思ったのです。

そしていよいよサーキットトレーニングのレッスンの日がやってきました。

まずは柔軟からです。
2人一組で行うのですが、後ろから押したり、前から引っ張られたりと、それはそれはとても痛い時間でした(笑)

私自身、とても体が硬いので、本当につらかったです。

ペアの人が、自分の力では無理なところまで押したり引っ張ったりしてくれるのですが、それに加えて講師の方が1組ずつ回ってきて、かなり強めに押してくるのです。
そのたびに「あーーーー」「きゃーーー」と悲鳴が聞こえてきます。
地獄絵図ですね(涙)

柔軟でひとしきり地獄を見た後は筋力トレーニングです。

腕、腹筋、背筋、足とまんべんなくいじめていきます。

まず腕ですが、腕立て伏せを4種類くらい行います。
回数は忘れましたが、10回20回くらいでは終わりません。

そしてそのあとに手押し車を2人一組で行います。

次に腹筋です。
腹筋も上部下部など5種類くらい行います。
そのあとに、仰向けで寝て、足を伸ばしたまま5センチくらい上げてキープします。
これを確か5分だったと思うのですが、誰か一人でも足を落としてしまったら、最初からやり直しになります。
本当にこれは地獄でした。

次に背筋です。
背筋は3種類くらい行いました。
結構な回数やらされるのでこれもしんどいです。

そして、最後に足です。
基本的にスクワットと、ジャンプです。
特にジャンプが死ぬほどつらかったです。

右足を少し前に出してしゃがんだ状態からジャンプします。
ジャンプと同時に頭の上で手を叩きます。
その時に右足と左足を入れ替えます。
その動作を部屋の端から端まで進みながら行い往復します。

途中からジャンプができなくなりますが、それでも往復しないと終わらないので必死に頑張ります。

そしてサーキットトレーニングが終わるころには、体中が悲鳴を上げている状態です。
1日に1レッスンなわけではないので、この後にもほかのレッスンがあります(汗)

このサーキットトレーニングを乗り切るために、1年目は日頃から柔軟、筋トレを頑張っていました。

腕立て何種類かを50回ずつ、腹筋何種類か100回ずつ、背筋100回、スクワット100回などなど。

日頃からそれだけやっていても、やっぱりサーキットトレーニングのレッスンは辛かったです。

たまに、筋トレではなく近くの公園に行きドロケーをすることがあり、それはとても楽しい思い出になっています。

サーキットトレーニングは今思い出しても、もう二度とやりたくないレッスンの一つです(笑)
ただ、自分ではここまで追い込んでトレーニングをすることは絶対にできないので、若いうちに経験しておいてよかったなと思っています。

さて、今回の記事はここまでです。次回は1年目のレッスンで一番きつかったアクションのレッスンについて書いていきます。

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